工事日時:2020年6月初旬
既存の太陽光発電システムに家庭用蓄電池「スマートスターL」を追加いたしました。
スマートスターL設置の様子です。
カバーを外すと中はこのようになっています。
このように、既存の太陽光発電システムと
ケーブルで接続されています。
蓄電池の状態を見ることにできるモニターを設置
通常時の動作
太陽光発電システムが1.4KW発電しており
家電などの消費電力は0.6KW
あまった0.8KWを売電
という状態です。「待機」というのは
充電、放電ともに行っていない状態を示しています。
停電時の動作
停電直後や、夜間など、太陽光発電システムが
発電していない場合、
蓄電池からの放電を行っている状態です。
矢印が← →で分かりやすいですね。
太陽光発電システムで発電できる場合は、
家電の消費電力を太陽光発電でまかない、
余剰分を蓄電池に充電します。
売電期間終了後は・・・
N様邸はあと2年ほど売電の期間がありますので、期間中は余剰電力を引き続き売電することができます。
期間終了後は余剰電力を充電するように、設定変更を行う必要があります。
設定変更は、下記のようにモニターから簡単に操作することができます。