こんにちは、突然ですがフクロウ先生ですよ!
今回はお家の蓄電池(Smart Star L ※スマートスターL)について授業をするよ!
フクロウ先生こんにちは!蓄電池って、電気を貯めておける電池だよね?
お家に置くとなにか良いことがあるの?
そうなんだ。特に太陽光発電システムとの相性が良いんだ。
では順番に説明していくから、よく聞いてくださいね!
ハイ!!
卒FITについて
生徒ねこ君、太陽光発電システムは知っているかな?
知ってるよ!ぼくんちも屋根にソーラーパネルを置いて電気を作っているよ!
あまった電気は電力会社さんが買ってくれるんだ!
ほほう!さすがだね!
では、そのあまった電気を、電力会社さんがどれぐらいの値段で買い取ってるか知っているかな?
う~ん、そこはよくわからないなあ。ぼく猫だから。
実は、太陽光発電システムを設置した時期や発電量等によって、買い取りの値段がちがうんだ。
一般的なご家庭を例にすると
2012年度に設置したお家は「42円/kwh」
買い取り価格は年々さがっていて
2020年度に設置したお家は「21円/kwh」
こんな感じなんだ。そして、この価格は10年間固定なんだよ。
え~!42円と21円じゃ、半分じゃないか!
昔と今とで、太陽光発電システムの設置費用がずいぶん安価になっているから
それにあわせて、電気の買い取り価格も下がっているんだ。
けれど、問題は「10年間固定の買い取り期間が終わったらどうなるか?」というところなんだ。
ふむふむ
ちなみに、この買い取り制度のことをFIT(フィット)というよ。
そして、10年の買い取り期間が終わってしまうことを「卒FIT」といったりするんだ。
※「FIT(フィット)」とは「Feed-in Tariff」の略で、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の意味を表します。
FITを卒業するから、そつフィットかあ。
卒FITするとあまった電気は買ってもらえなくなるの?
いや、買い取ってもらえるんだけど、買い取り価格がガクッと下がってしまうんだ。
四国電力だと、7円/kwhの買い取り価格になってしまうよ。
※2020年6月現在
※その他、余剰電力を預けるといったプランなどもあります。
そんなに下がってしまうんだ!ショック!!
売る?それとも使う?
そこで!蓄電池の出番なんだ!
待ってました!でも、どういう使い方をするんだろう?
あまり難しく考えなくていいよ!充電できる大きな電池だよ!
生徒ねこ君ならどう使う?
う~ん、そうだなあ
これまではソーラーパネルで発電して、あまった電気を売っていたけど
売れる値段が安くなるから、蓄電池にためておいて自分で使ったほうが良さそうだなあ。
そうだね!ほかにもこんな方法があるよ。
電気代の安い深夜の時間帯に蓄電池を充電しておいて
ソーラーパネルの発電量が少ないとき(曇りや雨、夜間)に使うんだ。
なるほど!そんな使い方もあるんだね
でも、いつ、どれぐらい充電しておくか迷ってしまいそうだなあ。天気予報もチェックしておかないと!
いやいや、先生おすすめの蓄電池にはこんな機能があるよ!
動画でわかりやすく説明するよ!
AIが自分で考えて、自動で最適にコントロールしてくれるんだね!すごい!
停電のとき
卒FITによる電気代対策だけじゃなくて、
蓄電池が大活躍するのは停電が起こったときなんだ!
停電?でもぼくんち、ここ何年も停電になったことがないよ?
ほほう、電力会社さんの努力によって、安定してあたりまえのように電気が使えているから
いざ、電気が使えなくなった時のイメージがわかないんだね。
こちらの動画を見ると、少しわかるかも!
※2019年10月に発生した台風15号による千葉県の大規模停電の際にご自宅の太陽光システムと蓄電システムを使用して10日間の停電を乗り切ることができた(Smart Star L)ご使用者様のインタビュー動画です。
冷蔵庫にエアコン、夜の照明・・・電気のありがたさがわかるね!
いざというとき、蓄電池がすごく役に立つこともわかったよ!
さらに、(スマートスター L)には一般的な蓄電池よりも優れた特長があるよ!
停電のとき、
・家じゅうのコンセントがつかえる
・200Vの機器(IHやエアコン)がつかえる
・ソーラーパネルが普通につかえる
ということなのか!
よくできました!
おすすめ蓄電池(スマートスター L)については以上です!
フクロウ先生ありがとうございました!
電気代のことだけじゃなく、いざという停電のときのために、(スマートスター L)をつけたくなりました!
ご主人さまにすすめてみようかな!